偶然ではない。。。


こんにちは!
最近、レッドボールがボロボロになってきました。
いい感じで使い込んで行きたいですね。

photo:06



プレイ+ステイのゲーム・ベースド・アプローチで磨かれるのは、
打ち方ではなくて、それ以外の部分。
戦術やレシービングスキルなどになります。
レシービングスキルについては、過去記事をどうぞ。
過去記事 簡単なことは後回し~。レシービングスキル
以前、このブログでも紹介した次の動きに入っていく動作
過去記事 レシービングスキル 予測。。。
キッズ達も少しずつできるようになってきました。
まずは下の動画をどうぞ。

サーブダッシュの後、
センターよりは少しサーブを打った方向に
向かって走っています。

photo:01



そしてファーストボレーを画面の右方向に打ちます。

photo:07



そして、ここからがポイントです。
自分が打った方向にきちんと移動して、
オープンコートができないように、
ポジショニングしようとします。

photo:08



きちんとこの位置までこれています。

photo:09



そしてオープンコートにボレーを決めます。

photo:10



短い時間の中で、
正確に次のポジションへ移動できています。
何度も何度もサーブダッシュを繰り返すことで、少しずつできるようになってきました。嬉しいかぎりです。
今後もっともっと、クオリティをあげていきたいですね。
今日は面白い記事があったので紹介します。
まずは記事をどうぞ。
『未来予測』の大勘違い
未来予測をするということに対する記事。
未来予測をずばり的中させることが大切なのではなく、
(以下引用)
「こういうものがあったらいいな」と考えて、
そのコンセプトを絵にして、それが実際に
生み出される様に粘り強く運動したということ

が重要だということ。
テニスクラブの運営でもそうだし、
一人のプレイヤーに対して接する時もそうですが、
未来がどうなるのかをよく考えます。
そんな時、(以下引用)
「未来がどうなるかを考える=フォアキャスト」ではなく、
「未来がどうあって欲しいかを決めて、そこから何をするのかを考える=バックキャスト」

を当たり前のように考える必要があります。
なぜかというと、(以下引用)
いまあるこの世界は偶然このように出来上がっているわけではない。
どこかで誰かが行った意志決定や行動の集積によって今の世界の風景は描かれている。
からです。
何にチャレンジするにしても、
それが実際に生み出される様に粘り強く運動することが
とても重要だと思います。
フォアハンドを改良するにしても
戦うステージを上げることにしても、
良い練習環境を構築するにしても、
こうなったらいいなと考えて、
それが実際に生み出されるまでやり続けるしかない。
最後にアラン・ケイのメッセージ。
「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ」
偶然ではない。
生み出していくしかない。
ま、たまにはこんなん読んで、
モチベーション保ちましょう!!

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