練習試合&3セットマッチ練習会!
こんにちは!
今日は朝から奈良のユニークスタイルと練習試合&夕方から3セットマッチ練習会の一日でした。
ユニークスタイルからは8人が参加。江坂からは、試合がなく(今日はサテライト)、夜の3セットマッチ練習会にも参加していない中で、関西ジュニアに出場できることを基準に選出しました。
関西ジュニア出場メンバーが、外部の合宿や運動会やインハイ予選で不参加になることが多く、メンバー集めにてんやわんやでしたが、なんとか集まりました。
相手チームが8人でカテゴリーもU16からU12まで混ざっていたので、それに合わせた江坂メンバーの選出が難しかったです。お声かけできなかったみなさん、ごめんなさい。
試合の方は、シングルスを1人4試合、ダブルスを2試合ほど消化しました。遠くから来てくれたユニークスタイルのみなさん、ありがとうございました。
またぜひやりましょう!
そして夕方からは3セットマッチ練習会!
コートが8面しかとれず16名が参加。こちらも参加できなかったみなさんごめんなさい。
というわけで今日はたくさん試合を見ることができました。
やっぱり注目するのは、バリエーションの多さ。U12のように低年齢ほど、『作戦何もしない』が強かったりしますが、それだけでは将来がちょっと不安。
かと言って、なんでもかんでもハードヒットというのも違う。試合の大切な局面で、適切な判断をして、自分でポイントをコントロールできるかどうかが大切。
攻守のバランスと攻守の戦術の使い分けができるかどうか。
今日もファーストを攻めきって、7ー6でものにするも、その後攻めすぎてミス連発、立て直せずにファイナル負けという試合がありました。
攻めだけ学べはいいというものではなく、守りだけ学べはいいとうものでもなく、バランスが大切です。
攻撃は最大の防御と言いますが、それは『ミスしない攻撃』にのみあてはまることです。
テニスにとって、守備の意識はとてもとても重要です。自分のやりたいカッコいいテニスを表現するには、カッコ良さを出せるまでの守備能力が必要不可欠です。
自分のテニスを極めるために練習することはとても大切です。でも同じくらい、練習してきたテニスを試合で表現できるようになることは大切です。
1本カッコ良く決めても、それまでに3本エラーするようではテニスは勝てません。
コートの後ろのスペースでもプレイすることができる。軌道の高いボールも使うことができる。
そんな選手が安定して勝利していると、一日中感じていました。決して守備的なプレイばかりをしようって言ってるわけじゃあないですよ~。
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