3セットマッチ練習会。3セットが当たり前。。。
こんにちは!
昨日の夕方からは、3セットマッチ練習会でした。最近、コートの関係で最大16名の参加が限界で、お入りできなかったみなさん申し訳ありません。
昨日も大阪以外に、京都・滋賀・兵庫から参加があり3セットマッチを1人2試合行いました。
来年以降、全国レベルの大会にチャレンジできる選手も多く、早くから3セットマッチの経験を積んでおくことは重要だと感じました。
全国選抜を見てきた後なので、頭の中のイメージと比較しやすかったです。
まず1番の課題は、やっぱりミスが早いこと。今、失敗しているボールをもうあと1球か2球、相手コートに返すことができれば状況は大きく変わると思いました。ディフェンス能力とも言えます。
2番目は、ボールをとらえるタイミングが遅いこと。しっかり踏み込んでいるかどうか(スタンスがスクエアかオープンにかかわらず)ということにも比例しますが、打点を落としすぎるとやはり、良くないです。
3番目は、変化が少ないこと。特に男子は、多彩な変化をつけられる方がいいです。タイミング・軌道・回転など、変化をつけられるように練習した方がいいです。
って色々と考えて書き出すと、『テニス全部』になってしまうということがよくあります。笑。
ポイントを絞ってまた練習しましょう。
昨日の参加メンバーにも、これから全国大会を経験していくだろう選手がたくさんいました。
3セットマッチを当たり前と考え、1セットマッチは短くて不安だなと、思えるようになってもらえたらなと思います。
長丁場のテニスの試合に、必要な技術・体力・メンタルが身につけば身につくほど、そのように感じてくると思います。
そして6月分の3セットマッチ練習会の参加も随時募集しています。4週目は開催できないので、6月は7日・14日・21日の開催になります。
下記リンクより申し込みの注意を読んでエントリーお願いします。こちらからもメールでの対応になります。迷惑メール設定等されている方は、返信ができません。こちらからのメールが返信できるように設定の上、エントリーをお願いします。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。