まず楽しさありき。。。


こんにちは!

昨日のレッドボール大会。
江坂では通算4回目。
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昨日は、幼稚園年長・年中さんも参加してくれました。
あのレッドボールのコートが、いつも当たり前のようにコート脇に併設されていて、お父さん・お母さんについてきたキッズがテニスで遊べるような空間を作れたらいいのになと思います。
海外のテニスクラブなどに、卓球台が置かれていて子供達が自由に遊んでいる、そんなような感じのイメージで使えたらなと思います。
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テニスという『遊び』は、始めるハードルが、野球やサッカーに比べると少し高いです。そのハードルを少しでも下げたいですよね。レッドボール専用のコート、各クラブに一つ欲しいですよね。
全日本ジュニアで日本中から集まってきているコーチと色んな会話をしましたが、プレイ+ステイとそのコンセプトである、ゲーム・ベースド・アプローチについては、特にたくさんのコーチと話をしました。
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日本人の生活環境は、海外のそれと比べると格段に恵まれています。
生活面に影響されるハングリー精神というのは、日本の環境ではまず育たないでしょう。
昭和のスポ根を追い求めるよりも、新時代のアプローチの方が僕は好きです。
とにかくテニスはゲーム。
ゲームは楽しいもの。
そしてゲームは勝ちたいもの。
負けたら悔しいもの。
そんな発想の中で、テニスを楽しみ、そして勝つためにたくさん練習する。
そんな上達へのアプローチが日本人に合うと思います。
テニス歴を重ねるにつれて、楽しむことが難しくなったりします。それでもね、やっぱりテニスはスポーツであり、楽しむもの。
うまく楽しむことができない時期も当然来ます。でもそれを乗り越えたら、また楽しめる時が必ず来ます。
楽しむことと苦しむことは、ある意味で1セットです。でもね、まず楽しさありきなのか、まず苦しさありきなのか。
テニスは、楽しくなくてはならない。だって遊びであり、ゲームなんだから。。。
レッドボール大会を終えて、そんなことを考えていました。。。

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