2015チャレンジ サンチェス・カサルテニスアカデミー遠征日記!出発!!日本人であるという意識を大切に!


バルセロナへ出発!

 関西国際空港へのラピートの車内です。今日から一週間、チャレンジ  サンチェス・カサルアカデミーに行ってきます。過去2回は12月でしたが、今回は江坂の江坂の正式イベントとして認められたこともあり10月、まだ暑いバルセロナへ出発です。とりあえず初日の今日は移動のみ、無事にバルセロナのアカデミーにたどり着き、明日の練習に備えて休みます。この一週間を通して、世界基準のテニスの練習をジュニア達に体感してもらおうと思います。練習時間、ボールを打つ量、トレーニングの量、そしてヨーロッパの選手の重たいボールなど、経験できることはたくさんあります。まずは先入観なく、みんなの思うがままに感じてもらい、後半から色々と説明を加えてスペインでの練習がみんなのテニスにどのように生きてくるのかについて話そうと思います。

 日本人である意識を大切に!
 そして、自分達が日本人であることの意識と誇りをしっかり持ってもらおうと考えています。
・道具を大切にする心。
・挨拶やお礼などの礼儀正しさ。
・協調性。
・真面目にコツコツと練習に取り組む姿勢。
これらは、日本で生活していれば、家や学校やテニスクラブで自然に学ぶこと。10年以上前に留学していた僕達も、上記の点ではスペインのコーチに評価されていました。どれも素晴らしいことだ、とみんな口を揃えていいます。海外に行ったから、モラルを忘れて自由奔放に。とか、海外って上記のようなことをしなくても許されると意識ではこれまで頑張ってきた日本人に顔向けできません。これからもサンチェス・カサルを訪れるたくさんの日本人のために、そして何より今回参加したジュニアが、日本人であることに自信と誇りを持つために、日本人らしさを大切に行動しようと思います。

 

※2015年10月4日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月18日に再度公開しました。

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ