2015チャレンジ サンチェス・カサルテニスアカデミー遠征日記!3日目!朝から晩までみっちり練習!
今日はメンバーで朝練からスタート!
今日はまだ暗いうちから朝食。朝7時半からチームでの練習を開始しました。クレーコートを使って1時間半。みっちりストロークをしました
そしてアカデミーの午前の練習へ。
ベーシックな練習をひたすら。スペインドリルはとにかくテニスの基本、それもド基本を身体に擦り込む作業。
日本の初夏を感じさせる暑さの中、しっかりと球数をこなします。3日目ですが、アドバイスが一貫して同じであることにみんな気づいてきています。それこそが、成果を出す為に必要なこと。シンプルなことをひたすら反復する作業こそが、テニスを進歩させていくんです。寄り道は、上手くなった気になるだけかもね。
サンチェス・カサルアカデミーで開催されてるITF大会に出場している日本人を観戦!
そしてこのアカデミーが会場となっているITFで日本人選手が並んでシングルスを戦っていたので、しばし観戦。ジュニア達にも練習の合間に必ず見に行くように言いました。そして午後は、少しの練習とたっぷりのマッチ練習。ヨーロッパの選手に勝ったり負けたり、とても良い経験をしています。
アカデミーの練習後もさらに練習!!
そしてアカデミーの練習終了後もチームで練習。フロントに行くと、『今日はコートがないかも。。。』と言われてしまいましたが、ヘッドコーチのアンヘルにお願いすると2面も空けてくれました。そしてまたみっちり1時間。後半30分は3面空けてくれ、ポイント練習もしっかりできました。クレーコートでの経験のおかげで、ストロークのイメージが変わりつつあります。この一週間で変わることは無理ですが、脳にストロークの新しいエッセンスを擦り込むには十分です。今日はアカデミーの練習5~6時間。チームでの練習2時間半とたっぷり。みんな『腹減った』連発。明日も今日と同じ時間配分で追い込みます。
※2015年10月7日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月19日に再度公開しました。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。