2015チャレンジ サンチェス・カサルテニスアカデミー遠征日記!4日目!クレーで必要な粘り強さが足りない!
今日も暗いうちから指導!
今日は昨日よりもさらに早く暗い時間から朝食。まだ薄暗いうちから朝のチームでの練習を開始。朝からクレーコートでたっぷりストロークを練習しました。その後はアカデミーの練習。午前はスペインドリル三昧。午後は、マッチ練習を中心に。
ナショナルチームの日本人女子の試合
午前と午後の練習の合間には、引き続きジュニアITFトーナメント出場中の日本人を観戦。今週は、トータルで10週間の遠征の4週目だとか。まだまだ先は長いけど頑張ってほしいです。そして帯同するコーチとも話しができました。クレーコートの課題、遠征の課題など共有することは大切なこと。テニスという文化を日本でもっとメジャーにできるように、これからも頑張らないとね。日本人のシングルスが終わった後にやっていた男子のダブルスを、ジュニアの一人が熱心に見ていたので、一緒に見ながらスペインテニストーク。ダブルスでもものすごいストローク戦。彼らが何を目標にして日々の練習に取り組んでいるのか?そして帰国してから今回の経験を生かすには、どのような意識が必要なのかをレクチャーしました。
午後練習の後は、またチームで練習。今日はコートがたくさん空いていたので、マッチ練習。クレーで戦うには、粘り強さが足りませんが、その必要性が少しずつわかったきたみたいです。そしてその能力は、他のサーフェイスでも必ず役に立ちます。こんなに薄暗くなってもみんなやめようとしません。今日もアカデミーの練習5~6時間とチームの練習2時間半以上!!明日も薄暗いうちからスタートです!
※2015年10月8日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月19日に再度公開しました。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。