2016 テニス クロアチア・スムリクバボウル&DudBowl遠征9日目!重いボールに苦しめられる。パワーの差はどんな事で埋めていけばいのか?


引率男子選手は3回戦も、重いボールに苦しみながらなんとか勝利!世界ベスト8!

昨日午後からの引率男子選手の3回戦は勝利!相手の重いボールに、慌てて攻めさせられる場面も多々ありましたが、なんとかミスを待って勝ちに繋げました。重いボールは、正面に飛んできてもプレッシャーがあります。私は試合を見るときに、後ろから見たり横から見たりと角度を変えます。試合を横から見ると、ボールの伸びの違いがよくわかりました。対戦相手は、これからどんどん身体が大きくなりさらにパワーアップしていきます。試合後に、『日本人がこのまま勝ち続けるためには、どんなことが必要なのか?』について話をしました。

パワーの差をどんな事で埋めていけば良いのか?

パワーの差は埋まらない、もしくはさらに差はついていくので、
・タイミング
・動きの速さ
・多彩なプレイ
・変化をつける戦い方
など、パワー以外の面で上回る事を考えて日本でも練習していくと良い。というような話をしました。帰国しても頭の片隅に置いて練習してもらえたらと思います。

午後からは参加ジュニア全員でちょっと変わったダブルス大会!イグラダブルスってご存知ですか?

昨日夕方7時からは毎年恒例のイグラダブルスでした。男子はスペイン人と女子はボスニアの選手と組んで参加。クロスラリー勝負で勝てばリーチ、その後ダブルス勝負で勝てばやっと1点というちょっとややこしいルールですが、みんな本気です。7点先取ですが、点が動かない時はなかなか動かないので長い試合は20分以上かかります。異国の地に来て外国人と組むダブルスは良い思い出になりますね。

※2016年6月23日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月13日に再度公開しました。

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