2016 テニス クロアチア・スムリクバボウル&DudBowl遠征10日目!オープンコートに自信を持ってせめていくことの大切さ!
行動力が身についてきている子供達
子供達は日々成長しています。今朝は練習コートがなかったのですが、4人で練習しているコートに入って行って、練習に混ぜてもらっていました。少しずつですが、海外での子供同士でのやりとりに慣れてきています。英語がペラペラである必要はありません。大切なことは行動力です。
引率男子選手のQFは残念ながら負け
0ー4 2ー4でした。テニス的には昨日までの対戦相手の方が良いテニスをしていました。昨日の相手のスペイン人選手(この後、この大会準優勝します。)はミスが少なかったです。対戦相手は、サーブレシーブの後のラリー初球のミスが試合を通じてほぼゼロでした。こちらは何かしかけないとポイントが取れません。ニュートラルなラリーが本当に上手い選手でした。
オープンコートに自信を持って攻められる選手は強い
オープンコートを作るところまでは行くんですけど、そこに打ち込めません。逆をつきたいのか?それともオープンコートが見えていないのか?狭い方を狙ってアウトを連発してしまいました。オープンコートに自信を持って打つことは、簡単なようで本当に難しいことです。オープンコートに自信を持って打つために必要なことは、相手から時間を奪うことです。
・コートの中に入っていくポジショニング
・タイミングよく高い打点で打つ
・打った後に次の動き(ネットプレイ)にスムーズに入っていく
などが必要になります。そうしないとカウンターを食らいます。
引率男女選手のスムリクバボウルは終了!
これでチームのスムリクバボールは終了です。午後からは、次のドブロクニクの大会に備えて、イエローボールに慣れるため練習&海でリラックスしました。写真は広いサッカー場でダッシュしているところです。
※2016年6月24日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月13日に再度公開しました。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。