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DudBowlメインドローとコンソレーション！相変わらず変化がつけられない。

昨日は、メインドローの一回戦とコンソレーション。引率選手は３勝３負。世界中から選手が集まっているので、予選リーグのシーディングも難しいので、びっくりするくらい強い選手がコンソレに出ていたりします。そして相変わらず、テニスに変化をつけられない日本チーム。なんとかメインドローで買った勝った２人も、試合途中で対戦相手に『返すだけ作戦』を読まれてしまうと、打つ手がなくなんとか粘り勝ちという状態でした。

単純な技術では上回っているけれど、それだけでは数年後通用しなくなる

日本人は単純なヒッティング技術（ミスしない）では上回ってます。ですが、それは相手も練習すれば身についてきます。テニスの技術が同じレベルになれば、戦う力で差がつきます。１１歳以下という年齢を考えると、積極的に多彩なプレイにトライしている選手の方が、勝っても負けても学ぶことが多いと思います。そういう選手と対戦して、そういう選手のプレイを見ることで、クレーコートで育つ選手の強さの秘密を感じ取ってもらえたらと思います。

夜はプールパーティー！町全体で大会を盛り上げる素晴らしさ！

その後はホテルのプールを借り切ってのプールパーティ！！いやいや、毎日毎日イベントばかりです。子供達にとって夏休みは楽しむもの。テニスばかりに比重が行って、過度のプレッシャーが子供達にかからないように配慮されています。こういうエンターテイメントも全て参加料に含まれていますから、町全体で大会を盛り上げていることがわかります。スポンサーがないととてもじゃないですが採算が取れません。iPhoneなので暗く写ってますけど、ライトアップされたプールで２２時まで食べたり泳いだり。７０人近くの選手が参加して盛り上がりました。みんな元気過ぎです。

※2016年7月1日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2017年4月13日に再度公開しました。