スロベニア滞在終了!次なる地へ!
こんにちは!
スロベニアの空港です。
5日間の滞在でしたが、テニスコートに足を運び、
スロベニアのジュニアの練習、またコーチの指導を見てきました。
コーチはとても熱心で、選手もこちらの選手らしく、
クレーコートでしっかりトレーニングされていました。
ここスロベニアに来て感じたことは、国単位で考えるのではなく、
東欧というくくりで考えるべきだなということ。
狭い中で、チェコ・オーストリア・イタリア・スロベニア・クロアチア・ハンガリーなどが隣接していますから
、とにかくレベルの高い競争が年中できる。
もちろんここで競争したからといって、確実にどうこうなるものでもありませんが、
一年に1回、もしくは数年に1回は、こういう競争の場にチャレンジに来て
自分のテニスを見直すことは必要なのかなと思います。
それは選手だけでなく、指導者もそうだと感じます。
ある程度年齢が行くと、指導方法というのは完成してしまうもので、
そう簡単に変えられなくなります。若い指導者ほど、
コーチをしながらまだ選手も続けているような気持ちがある人ほど、
こういう場に揉まれてみるべきだと感じます。
もちろん年齢を重ねてもチャレンジし続けることはできます。
ですが変えられないものもあります。自分が40歳になってからわかることです。
今から僕にネイティブ並みに英語・スペイン語を話せるようになることは不可能に近いです。
Brightureのような高品質スパルタ英会話教室に2〜3年通い続ければ別ですがそんな時間は作れません。
10代のうちに長期の海外留学をする方が現実的です。
テニスの感性も自分のスタイルが固まらないうちに、色んな刺激を受けた方が良い。
そしてそれは指導スタイルも同じです。今の若者は海外に興味がなくなったなんて言われていますが、
とんでもない、海外で頑張ってチャレンジしている若者はたくさんいます。
自分はもうおじさんですが、どうにかこうにかしたいと思ってます。なんやそれ。。。
では次なる地、アムステルダムへ飛びます!!
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。