ミーティングやら視察やら。。。環境をリードできる選手。。。
こんにちは!
少しずつ、仕事の依頼が入ってきて動き始めております。
日曜日は休みにもかかわらず、アンヘルが出てきてくれて
この涼しそうな木陰でミーティング。
グランドスラムに出ていたトップ選手で、
世界ナンバー1を4人も輩出しているのにもかかわらず、
休みの日に僕のためだけに出てきてくれるアンヘル。。。
恐縮です。
現状のシステムには存在しないものを、共に作り上げていくことになります。
どうなることやらですが、ここをしっかりとやらないと良いものが生まれない。
慎重に、慌てずに、でも大胆に。。。
そして昨日の月曜日はバルセロナの他のテニスアカデミーの練習を視察に。
2つのアカデミーを回りました。
日本と同じで各アカデミーに特徴があります。
そのクラブの経営基盤や、コーチの契約内容、
現場コーチの権限の有無などによって変わりますよね。
こんな見方は20代の頃はできなかったですが、
江坂でなんとか40歳まで続けてきた成果でしょうか。
飲食やっている人が、お店を見ただけで原価率や回転率を
見抜いてしまうのと似ているかな。。。
そして感じることは、練習内容は言葉にして表現すると、
大差がないということ。それを扱うコーチによって変わってきます。
そして、そこでプレイする選手の真剣度によって変わってくるということです。
いくらコーチが熱心でも、選手に情熱が感じられないのでは最高の練習にはならない。
何かというと、少しでも良いアカデミーを探して選手を入れようとしますが、
良い練習を作るのは、選手であるということも忘れてはならないと再確認。
良い環境と良い指導に任せていれば、良い活動ができているというわけではないですよね。
与えられた環境でベストを尽くし、その環境自体を良い雰囲気に変えていけるような選手は、
やっぱり強くなるものです。
さて、今日も動きますか。。。
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