ヨーロッパジュニアテニスの7歳・9歳・10歳の動画を見ながら考える。
今日紹介する動画は、フェイスブックやインスタグラムにアップしている、ヨーロッパのテニスシーンで見てきた何気ないテニスの1シーンです。何気ないというのは、特別に強い選手やうまい選手を撮ったわけではないという意味です。7歳・9歳・10歳の練習&試合風景です。
7歳
フェイスブックにも投稿した動画です。この子よりも上手い7歳は日本にはたくさんいるでしょうが、なんとも言えない『間』の良さを感んじませんか?彼が見て真似て覚えたのか?クレーコートの遅さがそれを作るのか?それとも肉体的な資質がそうさせるのか?
9歳
スイングの鋭さ、身体の回転、体重移動など綺麗です。
10歳
クロアチアの大会です。足を大きく開いてディフェンスする様がかっこいいです。
違い
日本のジュニアの方が優れていると思われるところもたくさんあります。スプリットステップや低い姿勢は、日本のジュニアの方がきっちりしていると思います。ただやっぱり何か魅かれるものを、この動画の選手達は持っています。それが、単なる海外に対するコンプレックスなのか?と自分に問うてみても、それだけではない気がします。そしてそれが指導の差なのか?と考えてもやっぱり違う気がします。その答えを見つけたいがために、江坂TCを飛び出したようなものなので、しっかりと向き合って考えていきたいと思います。(ま、それだけじゃないですけど、格好つけさせていただきました!)
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