2017クロアチア遠征6日目 強くなるジュニアはこれができる!!世界共通の能力!!
それは
本番の試合で出しきる能力
です。
ヨーロッパの選手の特徴
ヨーロッパの選手に共通すること、それは、『練習よりも本番の試合の方が強いということ』です。練習マッチでは簡単に試合を諦める選手が、本番では諦めるどころか、なんとしてでも勝とうとして食らいついてきます。
本番になると変わる
現在、クロアチア遠征に来ています。現地のローカル大会に参戦中ですが、技術的にはそれほど上手く見えなくても、本番の試合になると、粘り強く、そして時には思い切りよくプレイして、簡単に勝たせてもらえません。そう、本番になると変わるのです。
違い
練習は試合のように、試合は練習のように。という素晴らしい言葉があり、それはとても大切なメンタリティを育んでいます。でもそれはあくまで日本の考え方であり、『練習より本番を頑張るのが当たり前』という格言でもあるかのようです。
昨日
遅いクレーにスピードを殺され、2試合目の3セットマッチで体力を奪われた状態でのタフマッチがありました。お互いに自分のイメージ通りのプレイの20%くらいしかできない状態。もうね、
なんとかしてコートに入れた方が勝ち
という状態です。ですが、そんな状態だからこそ、人間的な強さが問われます。勝った方がすごいというより、戦い切ればお互いに拍手という試合です。勝っても負けても戦い切ることができれば、大きく成長できる試合です。反面、途中で諦めたり、投げ出したりしたら何も得るものはありません。
成長
ヨーロッパへの海外遠征では、
・海外選手との競い合い
・クレーコートでの経験
の中で、海外に通用するための技術や戦術習得を目的としています。それは
・重いボールへの対応
・多様な戦術
を身に付けることです。ですが、それと同じ、いやそれ以上に大切にしたいのは、ヨーロッパ選手が持つ、勝負強さ、練習よりも本番の試合の方が強いという日本人にはない特徴を体験し、競い合い、諦めずに戦い切ることです。それができれば大きく成長できます。試合に負けても、親元を離れて遠くまで来て、自分に負けずに戦いきれたら勝つこと以上の経験です。みんなまだジュニアなんですから。
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。