お子様の戦うステージが上がって行く時に気をつけること
それは、競技テニスを頑張る
本質的な目標を見失わないこと
です。
各ご家庭での軸
テニスを始めた当初、または、競技テニスに足を踏み入れた当初のご家庭での方針があったと思います。ですが、ハードなサポートの日々、また並並ならぬ他のご家庭の努力を見て、いつの間にか、その軸を見失いかけることがあるかと思います。
戦績が上がることで様々な家庭軸と出会う
お子様の成果が戦績として出てくると、より高い目標を掲げてチャレンジするご家庭の努力を目にします。またお子様自身も、より高い目標を持つようになります。
世界中目標はグランドスラムではない
競争が激しいヨーロッパでも、全てのご家庭がグランドスラムを目指しているわけではなく、ほとんどが文武両道であり、バランスを保ちながら、またいつも最新の情報を集めながら活動しています。トップ選手のツアーコーチだったエスパルシアコーチも、世界1位を4人サポートしていたアンヘルコーチも、テニス以外のことにも興味を向ける大切さを説いています。
エスパルシアコーチとアンヘルコーチの上記内容に関する過去記事
ブレながら軌道修正を
100個家庭があれば、100通りの家庭軸があります。情報交換をしながら、ブレながら、軌道修正をしていくしかありません。情報を集めれば集めるほど、プロになって生活していくことの難しさはわかると思いますが、スポーツは人間の生活・人間の向上に不可欠なものであることには変わりありません。悩みながら太い軸を構築していきましょう。
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