折れずにただ淡々と

子どものテニスのサポートでおすすめなのは、しっかりサポートしつつも、感情に感情移入しないことです。 テニスは上達だけでなく、上達しても、同じレベルの選手同士の勝負で勝たなければ結果につながりません。 上達はある程度計算で…続きを読む

ジュニアテニス、お子様の怒りのマネージメントについて

『我が子は怒りっぽい』『すぐに怒りを表に出してしまう』という怒りに関する内容があります。 質問してくる方は、メンタルを強くするにはどうすればいいでしょうか?という文言で締めくくるケースが多いです。 まずこの質問に答えるに…続きを読む

ジュニアテニス、立ち上がりをしっかり戦う為に必要なこと

自分のテニス まず最初に考えるのは、練習してきた自分のテニスをどれくらい出していくかということ。自分のテニスを本番の試合で出すことは大切ですが、自分のテニスができるようになった時には、すでに0-4や1-5など、スコアが離…続きを読む

ジュニアテニス、お子様が強くなる保護者の特徴!

それは 行動力があること です。 情報 テニスに関する情報は、以前よりも得やすくなりました。ですがその反面、情報が多過ぎて混乱してしまうこともあります。また自分が求める情報にたどり着けないこともあります。大切なのは、自分…続きを読む

ジュニアテニス、お子様の試合を引率する時に気をつけたい情動の伝染

情動の伝染 お子様の試合の前に、ご父兄の皆様がマイナスの感情を持って入れば、その不安は少しずつお子様に伝染して行きます。もし、保護者の皆様の不安な感情が大きいのであれば、お子様に伝わらないようにするべきです。 合わせて読…続きを読む

落ち着いて見極めたい、U12大会の体格差と競技歴の差

体格的に有利 発育が早く、体格的に優位なジュニアは、シンプルなテニスで勝つことができます。余計なことをしてミスするよりもシンプルに相手を力で上回る戦いをすることが勝つために求められます。多彩なテニスを学ぶべき時に、チャレ…続きを読む

ジュニアテニス、発育が遅い選手へ!体格差を埋める戦い方

打たれることは覚悟する まず、絶対的にパワーで押されて、先に打たれることは覚悟しなければなりません。大切なことは、パワー勝負しないことです。そして諦めないこと。日本人である限り、どこまで行っても、オーバーパワーされる試合…続きを読む

ジュニアテニス、ヨーロッパのコーチが試合を定期的にスケジューリングする理由

それは 勝ち方を学ぶため です。 場数 試合で勝つために最も必要なものは、世界で自分だけの勝ち方を、自分の頭で考えて作って行くことです。そのために必要になるのは、場数、試合経験です。 合わせて読みたい過去記事 ジュニアテ…続きを読む

ジュニアテニス、緊張に打ち勝て!ヨーロッパのコーチが緊張するジュニア選手に求めるもの

それは プレイの質を落とさないこと です。 緊張は誰でもする 緊張する人としない人がいる訳ではありません。緊張とうまく付き合えるかどうかです。緊張した状態になった時に、いつものヤツが来た。と思えるようになれれば、慣れてき…続きを読む

ジュニアテニス、強くなる選手や保護者がやっていること

それは強くなる選手や保護者を観察して、 とにかく真似ること です。 環境 練習時間、試合の数など真似しましょう。テニスの上達には、ボールを打つ数が必要です。また試合経験も同じくらい必要になります。強くなる選手ほど、マッチ…続きを読む