落ち着いて見極めたい、U12大会の体格差と競技歴の差


体格的に有利

発育が早く、体格的に優位なジュニアは、シンプルなテニスで勝つことができます。余計なことをしてミスするよりもシンプルに相手を力で上回る戦いをすることが勝つために求められます。多彩なテニスを学ぶべき時に、チャレンジする機会を失ってしまうとも言えます。

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体格的に不利

対して発育が遅く、不利なジュニアは、あの手この手を使うチャンスです。シンプルにミスを待つテニスをしてしまうのは、もったいないです。ミスを待つよりも、ミスをさせるテニスにチャレンジすることで能力が高まります。

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正のスパイラル

ある程度、競技歴があり、勝ち方がわかっていると、大会に勝ち残り、強い選手同士で競い合ってレベルアップにつながります。逆に競技歴が短いと、勝ち方がわからず、自滅が多い展開になります。

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U12で結果を残すことも大切ですが、(次のチャンスにつながるため)今、何が起こっているのか?を正確に把握しておくことはもっと大切です。勝っていても、その内容を見ないといけないし、負けていても、発育の遅さが原因で、やるべきことをやっているのであれば焦る必要はありません。結果よりもテニスをしっかり見ることで、次の課題が見えてきます。

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