競技テニスで足が遅いと悩んでいるジュニアへ
足が遅くても
短距離走や長距離走が早ければフットワークが良いかというとそうではありません。もちろん、早いに越したことはないですが、遅いからと言って諦めることはありません。
コートカバーは別
足の速さとコートカバーリングは直結しません。
・予測
・一歩目の速さ・正確さ
・細かいフットワークでの調整
など、短距離走には必要ない要素が良いフットワークには必要です。
拾いまくるのが良いフットワークではない
相手に攻められても諦めず、拾いまくって返球することは大切なことですが、そういうシーンにならないようにコートカバーリングすることが重要です。
攻撃
現在、強くなるために求められているフットワークは、
・最短距離で前に入ってラリーを切って行く能力
です。ただつなげるラリーから攻撃できるようになるには、正確な斜め前へのフットワークが必要になります。
合わせて読みたい過去記事
注目記事
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 2024年 9月の練習会 『シングルス 重いボールで攻撃しよう!』