Tweet

それは
スライスショット
です。

つなぐだけのショットではない

・ただつなげる
・逃げる
などスライスというと弱気でネガティブなイメージが先行しますが、そんなことはありません。

ペースを変える

フラットやスピン系のストロークばかりだと、ラリーのテンポはどんどん早くなります。その中にスライスを混ぜることで、
・嫌な間を作って相手の打ち気をそぐ
・オープンコートを作らない
など、相手に気持ちよくプレイさせなくできます。

バウンド後のボールの変化

・深く打ってバックスピンで伸びるスライス
・浅く打って滑らし、相手に低いところで打たせる
・ドロップショットで戻るように感じさせる
・サイドスピンをかけたストレート
など、スライス回転を使うことでバウンド後のボールに変化つけて、打ちにくくすることができます。

遊びの中で学ぶ

ヨーロッパのジュニ選手は、ミニラリーなどの遊びの中でスライス感覚を磨きます。
・グリップチェンジ
・とりあえず使う遊び心
・ボールを切る感覚
・様々な回転
などを遊びの中で身につけて行きます。

低年齢から

試合に出るのが早くなっている昨今、早いうちから試合中にスライスを混ぜられるようにしておくといいと思います。ある程度戦い方が固まって来た後では、なかなか混ぜられなくなります。