ヨーロッパの優秀なコーチ達が良いジュニアを見抜く時にチェックしているポイント


それは
consistency(一貫性)
です。

反復練習

テニスの練習は、単純な反復練習がほとんどです。反復練習中に、
・集中力に波がある
・動きに波がある

選手は、このconsistency(一貫性)がないと評価されます。

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『継続性』や『持続性』

良い時はものすごく良いけれど、集中力が続かない、良い動きを継続できない選手は、試合中でも同じように波があります。このconsistencyという言葉の直訳は『一貫性』という意味になりますが、テニスコートで使われる時は、『継続性』や『持続性』と訳した方がしっくりくると思っています。

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こなす

日本人選手は、比較的真面目に基本の反復練習を行うことができますが、質的にこの『継続性』や『持続性』があるかどうかが大切で、ただ漫然とこなすだけでは、良い基本は身につきません。

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自分で追い込む

ハードなことで知られるスペインの反復練習ですが、自分で自分を追い込むことができない選手は、40球打っても50球打っても疲れません。心拍数も上がらず、なんとなくできてしまいます。どんなボール出し練習でも自分の練習にしてしまうメンタリティが求められます。

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