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それは
ボールをコートの中に入れること
です。

ラリーを作る

自信がなくなると、強く打てなくなり、
・抑えが効かない
・回転がかからない
などの理由から、さらにボールがコートに入らなくなり、負の連鎖が続いて行きます。まずは、相手コートにボールを入れ、それを普段のスイングに戻して行きます。ラリーをもう一度作り直します。相手のいるところでいいので、力強く打ってボールをコートに入れることで、自信が戻ってきます。パニックになって、コーナーを狙ってミスを続けるということをしてはいけません。

足を動かす

テニスにおいてどんなに上達しても、日々、磨いて行かなければならない能力は、『正確な打点で取ること』です。そのために必要なのは、性格にボールに入るフットワーク。足が止まってしまっては、正確にボールを打つことはできません。とにかく足を動かす。試合中に失った自信を取り戻すには、それしかありません。

動作でメンタルを復活

自分自身の態度によって、自分の脳をだますことができます。足を動かすことで、諦めずに動いて打点を調整し、ボールをコートに入れようとするチャレンジングなマインドに戻ることができます。

日頃の練習から癖をつける

試合で起こることは、練習中にも起こっています。練習中にボールが入らなくなった時のリカバリー能力が、そのまま試合に出ます。練習中にボールが入らなくなった時に、適切なリアクションを取れない選手は、試合でもズルズル悪い方へ行ってしまいます。シンプルなリアクションですが、まず足を動かそうとしない選手は、試合中に自信が戻ってくる可能性は少ないです。