ジュニアテニスで、アドバイスを生かすために必要なこと
コーチから、お父さん・お母さんから、友達から、ネットからテニスに関するアドバイスは、たくさん得ていると思います。多過ぎる情報はどうやって自分の肥やしにしていけば良いのでしょうか?アドバイスが身につく時、それは、
頭の中の引き出しから出せた時
です。
頭の中の引き出しに入れておく
言われたことを全てやろうとすると、グチャグチャになってしまいます。ですが、覚えておくと、どこかで役に立つ時があります。頭の中の引き出しに残しておきましょう。
合わせて読みたい過去記事
具体的な行動の後に引き出せるようにしておく
具体的なチャレンジした後に、過去にもらったアドバイスを思い出すことが上達への近道です。上手くいった時は、アドバイス通りになっていることが多いです。また上手くいかなかった時にも、アドバイスを思い出して次に繋げましょう。
合わせて読みたい過去記事
正解に導くのはアドバイスではなく行動
まずは行動ありきです。アドバイスを聞く姿勢はとても大切なのですが、実際の行動から起こるトライ&エラーがアドバイスの吸収率を高めてくれます。
合わせて読みたい過去記事
安心ではなく、トライすること
アドバイスをもらうと、ちょっと安心します。それは必要なことですが、アドバイスが血となり肉となる瞬間は、引き出しから出せた時です。まずは、コートに立って、足を動かし、相手コートにボールを入れ続け、良いテニスを目指して行動しましょう。
合わせて読みたい過去記事
注目記事
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オーストラリアンオープン(全豪)ジュニアテニスの年齢分布から考える男女の育成プランの違い。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- スペインドリルの球出し練習は、ジュニアテニス選手になぜ好影響を与えるのか?