変化が多い選手と変化が少ない選手を観察してジュニアテニス に活かそう!全仏オープンの楽しみ方Part3!


全仏オープンは球足が遅いので、対照的な選手同士の対戦が面白いです。それは、
変化をつける選手 vs 変化が少なくシンプルに戦う選手
です。

変化をつける選手

・幼少の頃からクレーコートで育ってきているクレーコーター
・フィジカル的な不利をなんとかして克服してきた選手

など、ボールのスピード、回転、コースに変化をつけるタイプの選手です。テレビの画面からは伝わりにくい、軌道の変化などもよく使います。エースを取る前に、一瞬タメを作ってうまく『間』を作ることも多く、勉強になります。

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変化が少なくシンプルに戦う選手

シンプルに相手から時間を奪うライジング系のテニスをします。身長が高くパワーがあり、早いタイミングで高い打点から打ち込んできます。

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保留

シンプルに攻める変化が少ない選手も、粘り強い選手と対戦すると、ミスなく粘り強くラリーに付き合わざるを得ないシーンが多々あります。ジュニア選手は、攻めることが好きなので、勝つために自分のテニスを保留してでも、なんとかしている姿を見ることは勉強になるでしょう。

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違い

変化が多いの方がいいのか?ということに関して正解はありません。ただ、色んなテニスを見ておくことは大切です。どちらのテニスにもテニスが強くなるための、大切な要素がたくさん入ってます。違いを確認しながら観戦してみましょう。

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