ヨーロッパのコーチが語る、プロを目指すジュニアテニス選手が大切にしなければならないこと
それは
やりたいテニスが明確であること
です

意志
自分がこのテニスで勝っていくという強い意志と、そのテニスをやり切る強い気持ちがあります。たくさんテニスを見てイメージを作ることも大切ですし、時には他を否定するパワーも必要になります。
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おまけ
やりたいテニスとできるテニスは異なります。勝ちを求めるなら、できるテニスの割合を増やさなければなりません。やりたいテニスを極めていく練習のおまけで、目先の大会を勝ち残っていくくらいの強い気持ちが必要です。
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落ち込まない
目指すテニスがあるなら、負けても堂々として落ち込まない姿勢を持ちましょう。自分の将来のテニスに明確なイメージがある選手ほど、安全なテニス相手に負けてもサバサバしているものです。
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結果
余程の強い意志と、最低限の結果がついてこないと、やりたいテニスばかり取り組むわけにはいかない現状もあります。ほとんどのジュニア は、やりたいテニスのイメージは明確に持ちながらも、結果も求めながら頑張らなければならないです。やりたいテニスはやってはいけないわけではなく、基本的な戦い方をマスターしある程度の結果が出せるようになるまで、忘れずにとっておく感じでしょうか。
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