2018全仏オープンジュニア観戦で学んだことPart13 格上選手との戦い方
2018年6月5日〜10日まで、パリ・ローランギロスで開催されていた全仏オープンを視察&観戦してきました。スザンヌ・ランランやフィリップ・シャトリエなどのメインスタジアムのチケットは高いので回避。20ユーロのグランドチケットで朝から夕方まで1日中、ジュニアの部を中心に勉強してきました。ジュニアグランドスラムなので出場選手は全員上手いのですが、上には上がいるもの。シード選手など格上の相手との戦い方はとても参考になりました
相手の良さを消す
相手の良いショットを出させないように工夫します。回り込みが得意な選手には、回り込ませないようにするし、バックのストレートが得意な選手には踏み込ませないようにします。同時に、相手の良いショットをもらっても、仕方がないと割り切る気持ちの切り替えも早いです。
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なんとかしてポイントを積み重ねる
良いテニスができなくても(させてもらえなくても)、足を使い、頭を使い、なんとかしてポイントを積み重ねます。連続ポイントを防ぎ、スコア的に競ることで緊張を与えます。
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ショートポイントに逃げない
格上の相手のプレッシャーに負けると、サーブ,レシーブやその後すぐのショットで、焦ってポイントを取りに行きがちです。ですがそういった、ショットポイントに逃げると自滅につながります。
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悪い日
どんなに強い選手にも、『悪い日』はあります。そういう時に勝利をモノにして、自信をつけるためにも、格上との戦い方は学んでるおけると良いと思います。
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