2018クロアチア遠征 強いジュニア選手ができること
現在ジュニア選手を引率してクロアチアに来ています。選手達は、クレーコート3大会に挑戦し、粘り強く多彩な戦術を操るクレーコーターに挑戦中です。ヨーロッパや南米から経験豊富なジュニアが集まっていますが、強いジュニアに共通するのは
しっかり戦いきる姿勢
です。
怖いこと
世界中、ジュニア選手にとって負けることは怖いことです。ついつい勝負を避け、諦めてしまいがちです。また試合前に決めておいた攻撃的なプレイからも逃げてしまうシーンもよく見ます。
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やりきって負けることで学べやること
自分次第の攻撃的なテニスをしたければ、勝負所でこそ、思い切って攻める必要があります。例え負けたとしても、そうすることで次の日からの練習、試合内容が変わります。覚悟を決めて戦いきるだけで大きく成長できます。
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やりきることと勝ち負けは別だと学べる
自信を持って戦いきったからと言って勝てるとは限りません。テニスはゲームであり、複雑性が高いスポーツです。
・空回り
・相手の合ってしまう
・勝負所での自滅
などうまくいかない要素はたくさんあります。自信を持って戦いきることで、勝とうが負けようが自分のプレイができるようになります。
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切り離す
負けることをネガティヴに考えてはいけないことは、頭ではわかっていても、なかなか切り離せないもの。ですが、強くなるジュニアほど、早い段階で戦いきることを学び、しっかりと負ける経験を積み重ねていると感じます。
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