ジュニアテニスでテニス以外の選択肢を考える重要性と考え始めるベストな時期
テニス以外
日本では部活という文化がある影響が大きいためか、高校生で特定のスポーツ一本に的を絞って頑張るケースが多いです。それに対してヨーロッパでは、高校生くらいになると、人生の選択肢が増えるような活動をします。
合わせて読みたい過去記事
追い越されて行く
これまでテニスに費やしてきた時間やお金を投資と位置付けて、アメリカの大学に奨学金付きで進学することを考えているジュニアもいますし、全く別の分野に進もうと考えているジュニアもたくさんいます。低年齢の頃は、ヨーロッパのジュニアと比べて、練習態度や素行も真面目で成熟しているように見える日本人ですが、高校生くらいの年代から、考え方が追いつき追い越されて行くような気がします。
合わせて読みたい過去記事
島国
ヨーロッパからすると日本は辺境の島国ですが、今後は世界基準にどんどん飲み込まれていくでしょう。ジュニア選手は、低年齢から競技テニスに邁進し、海外を周り、高校生くらいから、テニスへの比重を考えていくようになってきています。
合わせて読みたい過去記事
テニスを通じて
テニスを通じて学べることはたくさんあります。テニスを諦めないという視点だけではなく、テニスを諦めるという視点からも多くのことが学べます。色んな世界を見て、多様な考え方に触れて、選択肢を増やしたいですね。
合わせて読みたい過去記事
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 外人って何食ってるからあんなにデカくなるんだろう?海外のジュニア選手の食事。
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。