ジュニアテニス、ヨーロッパのテニス環境で、一味違う『コントロール』という言葉の使い方


それは
コントロールとは制御すること
です

違い

テニスの練習中によく使われる言葉の一つに、『コントロール』という言葉があります。ヨーロッパの指導シーンを見ていると、日本とは少し違った使い方をしていることに気がつきます。

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日本

日本でコントロールと言うと、『ボールの行き先を、狙い通りに制球する』という意味合いが強いです。
・ストレートへのコントロールがいい
・際どい所を狙えるコントロール力がある
などです。

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広義

ヨーロッパでは、もう少し意味合いが広くなり、
・身体バランス
・スピードの制御
・ミスしない範囲で狙う

など、『自分の支配下においておく』という意味合いが強いです。

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過ぎ

・力み過ぎ
・速過ぎ
・狙い過ぎ

は、テニスにとってマイナスに働きます。そういう状況に自分を置かないように、自ら制御するという広い意味合いで、コントロールという言葉を使い、選手の上達に役立てています。

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