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それは
スケールの大きいテニス
です。

自分次第

ポイントの最後を自分次第で締めくくることは、将来、強くなるために必要なことです。逆に、相手次第のテニスでは、テニスが上手くなってきても勝つことが難しくなります。

伸び幅

上達の過程で大切にしたいのは、伸び代の大きさです。競技ジュニアテニスでは、３回ほどレベルアップのタイミングが来ますが、その伸び幅はテニスのスケールに比例します。

もがく

試合の最終局面、緊張した場面こそポイントを取りに行っている、取りに行ってるように見えるプレイをする必要があります。ボールの速さだけでなく、気持ちの強さも必要になります。速いだけ、コーナーをついているだけでは、ポイントを取りに行っているとは言えません。自分と相手と戦いながら、もがきながら責める姿勢が求められます。

強くなるジュニア選手

ものすごいプレイをするかと思うと、簡単なショットをミスすることもあります。前者は難しいですが、後者はテニス経験を積めば誰でもなくなります。雑に良いショットを打てば良いということではなく、自分のやりたいスケールの大きなテニスで戦うことはとても大切なことです。