ジュニアテニス、強くなる海外選手の特徴
それは
伸びる時に一気に伸びること
です。
階段
テニスのレベルアップは、階段を登るように一段ずつ順調にできることは少なく、平行線が続く中で、時折伸びる時期が来ます。頑張っているのに、戦績が上がらない時期が長く続きます。
合わせて読みたい過去記事
時期
強くなる選手は、伸びる時期、
・始めて数年で競技テニスに慣れてきた時
・勝つために必要なボールが入り始める時
・精神的に安定してきた時
などに、一気に実力を高め、ランキングを上げます。
合わせて読みたい過去記事
スケール
そのために必要なことは、スケールの大きいテニスに触れて、スケールの大きいテニスをすることです。それは、決してフルスイングで速いボールばかり打つということではなく、高いレベルで競争するイメージを持ち、高いレベルに対応できるテニスを身につけることです。
合わせて読みたい過去記事
一気に
低年齢の頃から、ランキングが付き、負けたら終わりのトーナメント戦ばかりだと、目の前の勝利に注力しがちです。目の前の勝負を真剣に楽しむことは大切だと思いますが、伸びる時に少しのの伸びで終わるのか?一気に大きく成長するのか?後者を目指して頑張ってもらいたいです。
合わせて読みたい過去記事
注目記事
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オーストラリアンオープン(全豪)ジュニアテニスの年齢分布から考える男女の育成プランの違い。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- スペインドリルの球出し練習は、ジュニアテニス選手になぜ好影響を与えるのか?