ジュニアテニス、お子様の試合を引率する時に気をつけたい情動の伝染
情動の伝染
お子様の試合の前に、ご父兄の皆様がマイナスの感情を持って入れば、その不安は少しずつお子様に伝染して行きます。もし、保護者の皆様の不安な感情が大きいのであれば、お子様に伝わらないようにするべきです。
合わせて読みたい過去記事
良い方向
また、ポジティブな感情も伝染します。試合当日は、保護者の皆様も、勝負を楽しむことができる、前向きなマインドを保つ努力をして、お子様の緊張を良い方向に持って行けるようになりましょう。
合わせて読みたい過去記事
不安
勝負事に不安はつきものです。不安を受け入れて、不安と向き合い、不安をコントロールできる人とそうでない人に分かれるだけです。保護者の皆様もお子様と一緒に戦い、不安を含めたマイナスの情動と戦う必要があります。
合わせて読みたい過去記事
一緒に
時に保護者の方の不安は、ジュニア選手を大きく上回ってしまいます。テニスはゲーム。一発勝負の結果にあまりにシリアスになり過ぎることは、テニスの成長にマイナスに働きます。ネガティブな感情が感染らないように、試合前から一緒に戦いましょう!
合わせて読みたい過去記事
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方