ジュニアテニス、個人競技のテニスに必要なチームを作る能力
個人競技?
テニスは個人競技か?と聞かれると、個人競技であると答える人が多いと思います。それはシングルスがあるということだけでなく、個人でランキングが付き、個人として評価されるという意味合いが強いからです。
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では他競技は?
ですが、個人で評価されるというのであれは、野球やサッカーも、すでに個人競技です。選手の評価は、それぞれ個人的になされ、その評価によって進む道が変わっていきます。競技スポーツでなければ、団体競技というチームで評価されるという指標はありえますが、競技スポーツになると、野球やサッカーも個人競技という考えの方が時代にマッチしていると思います。
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チーム
選手の立場から見れば、評価軸が個人であれば個人競技。では育てるという視点から見るとどうでしょう?以前よりもジュニア選手に多くの人が携わるようになってきていると思います。まず保護者の皆様、そしてホームコーチ、イベントや遠征などでお世話になるコーチ、そしてトレーナーなど、強くなろうと思えば、多くの人を味方につけて頑張る必要があります。
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チームを作る能力
個人競技として成績を上げるために、一人で頑張るのではなく、多くの人を力を借りられる能力が必要になっています。練習仲間との関係を良好に保つことは当たり前ですが、お父さん・お母さん、ホームコーチをはじめとして、自分を取り巻くチームをうまく作れる能力が必要になります。
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