『学び』と『お受験』は違う!テニスも違う!


いや~、
少子化で子供が少なくなってるはず!
だったら、
大学や高校には入りやすくなっているはずだから、
受験戦争は緩和されている、
と思いきや、さらに加熱しているようです。。。
今日は、『受験勉強』と『学び』の違いについて
考えてみたいと思います。
日本の『受験勉強』というのは、
ある種のウルトラクイズに近いものが
あると思います。
問題をつくるのは人間なのです。
その解き方、テクニックを塾で学び、
点数を多くとればいい。
では、テニスはどうでしょう?
問題は人間がつくるのでしょうか?
問題は、
テニスコートに転がっているだけです。
まずは、自分でそれが『問題』であることに気づくことから始まります。
人それぞれ、気づく内容が違うし、
解決方法も違います。
これは、『受験勉強』に対して
『学び』と表現できます。
個人的な意見ですが、
大学に入ることが目的の『勉強』なら、
とことんテクニックにこだわって、
要領よくゴールを目指すのが
1番でいいと思います。
『巨大ウルトラクイズ』の解き方を
マスターすることに集中するのです。
でも、テニスは違ってほしい。
なぜ勝てないんだろう?
なぜバックハンドがうまく打てないんだろう?
なぜ、ナダルはあんなに強いんだろう?
その答えはひとつではありません。。
解決方法も一つではありません。。
でも、その中で『学ぶ』ことは
人生の財産になっていくはず!
全く持って、僕個人の意見ですが、
受験勉強もそうだけど、
大人がこうしておけっていうことって、
子供にとっては以外と、
将来は役にたたないことが多い
ような気がするんですよね!
僕達のころは、受験戦争に勝って、
大企業に入ったら、人生勝利!
って言われてたけど、現実は?
そして「出世しなさい」
って言われてたけど、
もう出世なんてしても、
どうしようもないでしょ?
子供にとって、『?』のでるコーチでいたいな!
俺自身が『問題」』でいたい。
よくわからないですよね?
またいつか、詳しく書きます!
最後に、HPオープンテニスで、
江坂テニスセンター出身の
中村藍子選手が手術から復帰後
初勝利を上げました。
苦難を乗り越えて、復活!
この経験で
またたくさんのことを『学んだ』はず!
人間的にも大きくなった、
中村藍子選手をこれからも応援しまくりましょう!
しかし、小学生のころから知っている
中村選手が、
グランドスラムでヒンギスと対戦し、
全日本選手権で優勝し、
手術から復活して勝利し、、、
感激だ~~、涙!
中村藍子選手に乾杯~!泣。泣。。
向こうは俺のことなんか
忘れてたりして。笑
それでも、おいらは応援します!
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