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こんにちは！金曜日はまたまた、テニス技術系ブログ！

今日は、『ボレー』！

スペイン留学から帰国して、一般の方を対象としたレッスンで一番難しいショットは間違いなく

『つなぎのボレー』

日本のスクールでは中上級以上は平行陣を使うために、『つなぎのボレー』が必要になります。

指導させていただいていて、こんなに難しいショットはない！

テニスで、発散しに来ている人も多いのに、『つなぎのボレー』というのは、

何とも言えない『スカー』っとしないショット！

叩くわけでもなく、気持ちいい音がするわけでもなく。。。

みなさんの気持ちはよくわかります。。。でも頑張って練習しましょう。。。

そして、ジュニアのプレイヤーには、

早期的な結果にこだわってしまえばボレーは後回しになりがちなショットです。

エドバーグ、ベッカー、サンプラスなどがナンバーワンだった時代とは違って、

テレビを見てもストロークが主流です。

でも僕は、早い段階から薄いグリップでのボレーにチャレンジして、

マスターしていくことをお薦めします。

それと同時に、ネットにでていくことが、怖くならないように、

どんどんネットプレイをポイント練習で取り入れていくこともお薦めします。

あのナダルでも、最近はここぞというポイントでサーブ&ボレーを見せたりします。

自分からポイントを奪いに行くには、ネットプレイは必要です。

ネットプレイは、ボレーのうまさだけではなく、

①ネットに出る過程のアプローチなどのテクニック

②相手のパスを読むことや、反応の速さ

③勝負所ででていく思い切りの良さ

など、その他にもたくさんの要素が必要です。

小さい頃から、チャレンジすることで将来必ず役に立つ武器になるはずです。

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