金曜日はてきと~技術系!


こんにちは!暖かくなってきました!

いやそれはないやろっ!って?

毎日、夕方からのレッスンは外なので、よくわかります。

今週の月曜日は凍えてましたが、さすがに体に悪そうな寒さはなくなりました。

はやく、ぽかぽか陽気になってもらいたいものです。

さて今日は、てきと~技術系!

今日はグリップの握り方について!

テニスのグリップにはいろいろな握り方があります。

厚いとか薄いとかいう表現でいわれますよね。

名称でいうと、イースタン、コンチネンタル、セミウエスタン、ウエスタン、など様々です。

そしてすべての握りに、ハンマーグリップとか、ピストルグリップとかいう、

人差し指を立てたり立てなかったりする握り方があります。

さらに、人によって、手の平とグリップの間に適度にすきまができるくらい軽く握る人もいれば、

すきまができないようにしっかり握る人がいます。

要するに、大まかには区別できるものの、

細分化すればみんな違った握り方をしているということです。

そして、フォアハンドストロークひとつをとっても、

チャンスボールの高い打点だけ少し厚めに握り替えるプレイヤーもいます。

片手バックハンドで、ライジングでとらえる時は薄めのイースタン、

しっかり打つときはセミウエスタンと状況に合わせて握り替えることもあります。

一人のプレイヤーが、一つのショットの中で違うグリップを使うこともあるということです。

グリップの握り方についての、てきと~アドバイスは握りやすい握りが一番ということです。

テニスを覚えた環境、その時のコーチ、練習相手、さまざまな要素が入り交じって

今現在のグリップの握り方をしていると思います。

今後もいろんな要因が重なって、グリップの握り方は変化したり、しなかったりするでしょう。

それでいいと思います。

僕がグリップの握り方で真剣にアドバイスするのは、一点だけです。

これは僕の主観であり、正解ではないですよ!

ずばり極端な握りの人。

スピンをかけたいがあまり、極端に厚い握りでフォアハンドストロークを打っている人がいるとします。

まずその人は打っている姿やその様子をじっとみます。

そしてその人から次のような感じを受けたら、もう少し薄くしてみれば?とアドバイスさせていただきます。

それは、『ボールに回転をかけることをただグリップの厚さのみに頼っていると判断した場合。

そして、厚くすることに歯止めがかかってないと判断した場合』です。

握りが極端になっている人は、

ショットの要因をグリップの握り方にのみ押しつけている人が多いです。

まじめにテニスに取り組み、勉強熱心なプレイヤーが多いです。

なんとか良い結果がでるように協力したいですね!

ただ、例外的ですが、1994年に全仏オープンで準優勝したベラサテギという選手は、

極端に厚いグリップでフォアを打っていました。日本なら絶対に矯正されたはずです。

何事も極めれば、結果をだせる好例ですね!

まあ結果、グリップなんてなんでもいい~~!ということで、てきと~技術ブログでした!笑!

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