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こんにちは！

いきなりですが、国民の生活を安定させる方法の一つに『ベーシックインカム』という仕組みがあります。簡単に言うと、日本人として生まれた日から、毎月コンスタントに一定額のお金をもらえる仕組みです。赤ちゃんでも、学生でも、働いていてもいなくても、お年寄りでもみんなもらえます。具体的に言うと１人あたり、万円くらい。とりあえず家賃は払えるし、結婚したら１２万になるし、子供ができたら１８万になる。そいておじいちゃん、おばあちゃんの一緒に暮らせば、３０万円！これにプラス給料があるわけだから、かなり楽に生活できる。大黒柱１人がしっかり働いてくれたら大丈夫。みんな働かなくなるから仕事はやるだろうなぁ。どのみち、日本にある職業ってなくなっても、衣食住には困らないものが多いし。

ちなみに財源には、色々あって、

①消費税を上げる

②相続税を１００％にするなどです。

子供手当や年金という現在ややこしくなっているものもすべてこれに置き換える。なかなかに良い意見だと思います。まあ、実現するにはかなり困難な道のりになると思うけど。。。実現したらかなり、ゆとりのある（精神的にも、肉体的にも）環境でテニスコーチの仕事ができるのかなぁ、なんて思ったりもする。プレイヤーの生活にもゆとりがあるから、なおさらいいですよね。
でも、ベーシックインカムを非現実的な政策と考えるなら、効率の良い、場所をとらない、お金のかからないテニス上達の環境を考えていくしかない。最近、僕が注目している言葉は『暗黙知』です。まあ簡単に言うと、「経験や勘に基づく知識のことで、言葉などで表現が難しいもの」のことです。テニスコーチは一種のというかバリバリの職人なので、この『暗黙知』の塊みたいなものです。各コーチが自分自身の経験と勉強により独自の理論や指導方法、育成方法を持っています。（これは言わば、コーチになりたてのコーチも持っています。）テニスの指導を効率化するには、この『暗黙知』を明文化して共有していけばいいと思います。

誰かがサイトを立ち上げて、日本中、別に世界中でもいいですが、自分のテニス論を表現していく場を設ける。この時に実名にしておけば、コーチの宣伝にもなるので参加者は集まる（かな？）と思います。そして日々、ブログ形式で自分のテニス論を展開していく。サイトの管理者は、各記事を細かく仕分けして行きます。例えば、フォアハンドとかボレーとか戦術とかメンタルとか。そしてある程度仕分けできたら、各コーチの理論から選りすぐったアイディアを駆使して練習メニューを作ります。そのメニュー自体や、実際にそれをレッスンすることによってマネタイズしていけば、面白い教科書やレッスンができそうな気がする。

まあ、まとめ上げる作業は大変だと思うけど。。。職人さんはみんながんこだからねぇ。大工さんの『カンナのかけ方』をまとめて全員が納得するよう『かけ方』にまとめるようなもんだもんなぁ。。。でもコーチが喜んで、プレイヤーも喜ぶような物ができるなら、成り立つと思うんだけど。。。あと重要なのは、TwitterやFacebookを使って、そのアイディアが構築されるやりとりや、状況を耐えず配信する。構築のストーリーまで共有できれば面白いことになりそうだ。サイトのまとめ役は、テニスを全く知らない人が適役だろうなぁ。。。

な～んてことを１０００個や２０００個考えていこう！笑！

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