金曜日はコーチの技術公開!


こんにちは!金曜日は前回から、コーチの技術を公開!
今回も、手でボールを出す、いわゆる手出しの技術を教えちゃいます!

あくまで、職場で習ったことの暴露ではなく、僕自身の経験でのみ感じたことなので、
教科書通りではないです。(そもそも教科書があるのかどうかも疑問だが。。。)

前回のブログ では、ボールを出したら逃げろ!と書きました。

というのは、よくボールを出している人を見ると

下の絵のような位置関係にある場合が多いからです。

赤がプレイヤー、緑がボールを、出す人、黄色がボールの道筋です。

赤の人は右利きでフォアハンドストロークを打とうとしています。

 

rakugaki:01
これではプレイヤーの背中側から、かなり鋭角にボールが飛んでくることになり、大変打ちにくいです。

打点が近くなりやすく、つまった当たりになりやすいです。

でもこのような位置関係本当によく見かけます。。。

このような角度で、投げると、プレイヤーのボールは飛んできた方に飛んでいきやすい特性があるので、

緑色の人に向かってまっすぐに飛んできます。笑。

へたすりゃ直撃です。しかも打った本人にはなんの悪気もありません。笑。

そしてプレイヤーはつまった打点で打ち続けることになり、

縮こまったフォームになってしまうかもしれません。

理想は前回のブログで書いたように、ボールを出したら逃げる。

黒が逃げる方向です。こうすれば、プレイヤーはボールを正面からみながら走るので、

距離が取りやすく、ボールを出す人も危なくないです!

rakugaki:02

もしくは、一番良い練習になるのは、プレイヤーが毎回戻るようにすることです。

rakugaki:03

これなら、プレイヤーは走りながら、ボールとの距離を測れるようになり、

ボールに近づくフットワークと戻るフットワークの両方の練習にもなります。

プレイヤーからの直撃確率の高い、手出しは見ている僕の心臓にも悪いので、やめましょう。笑!

以上、僕が何度も何度も、大人や子供にぶつけられ、体でおぼえたボール出しテクニックでした!笑!

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