火曜日はコーチの技術紹介!


こんにちは!

突然ですが、日本語って難しいと思いますよね?

外国人が日本語を自由に操り、

しかも漢字だらけの日本語の本を読んでいるのを見ると、

かなり尊敬のまなざしで見てしまいます。

ひらがな、カタカナ、漢字。漢字には、音読みと訓読み。

プラス日本語の感情表現の複雑さってすごいと思うんです。

単なるFEEL BLUEを長々と400字くらいで表現できる言語。これが日本語だと思います。

バルセロナ留学時代に『腕を速く振れ!』とよく言われました。

英語やスペイン語の指導ならこれで成り立ちます。

でも日本語だとついつい考えなければばらないことが多い。

まず腕ってどこからどこまでのこと?速くってどのくらい?

そのために身体の部分をどう使うの?細かくいうことが求められたりします。

先日、友人の鍼灸師さんに教えてもらった話。

小学低学年のプレイヤーなんかは、『腕』とか『足』とか言われても、

具体的にどの部分かはイメージできない。

だから、『足』といっても、ふともも、ふくらはぎ、甲、裏など細かく教えてあげることが必要とのことでした。

『腕』を振ると言っても、

肩から振るのか、肘から先を振るのか具体的な表現が必要とのことでした。

その通りだと思います。日本語の指導は、細かい表現ができる所が利点です。

それをプラスにとらえて活用していくためにも、

細かい表現を相手が理解しているのかどうか見極めないといけない。

以前、このブログで身体の部分を言ってあげる。

という記事を書きましたが、

その身体の部分の名称の説明から始める必要があるということですね。

がんばろ~!
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