月曜日は本の紹介!
こんにちは!週末食べ過ぎて、体重オーバーです。。。
人間の体って正直ですね。。。悲。
さて、今日紹介する本というか漫画はこちら!
- まんがで哲学しよう!! (別冊宝島) (別冊宝島 1743 スタディー)/著者不明
- ¥840
- Amazon.co.jp
哲学系の本は何冊かかってあるけど、どれもあまり読み進めていない。
内容が難解なのに、それに加えて文章が難解だからです。。。
それで、まずは広く浅い知識からつけていこうということで、読んでみました。
ソクラテスから始まって、ニーチェ、デカルト、フーコー、カントetc….とたくさんの哲学者が登場します。
まさに、広く浅くというか、『哲学って何?』っていう僕にぴったしでした。
人間って、ぼーっとしていても色々と考えますよね。
必要なことや不必要なことまで、
本当にたくさんの思考回路が頭の中にあると思います。
僕の仕事はテニスコーチなので、どうすればプレイヤーがうまくなるか、
強くなるのかを考えることは必要なことです。
対して、晩ご飯はなにかな~なんて想像したり、
ちょっと起こった嫌なことをイジイジと考えることは不必要なことです。
では、日曜と水曜に書いている『社会派遠吠えブログ』はどっちにはいるんだろう?
あんなもんグチグチと考える必要なんてない。という意見もあれば。
ああいったことを考えることは将来かならず役立つだろうという意見もあるでしょう。
哲学とは、私達を、私達がすでに知っていることに直面させて、私達に教え、かつ動揺させる学問だ。
マイケル・サンデルさんの言葉です。
そんなことわかってるよ!ってことを考え直したり、
それを探求することによりなぜか不安になる。
そういう作業は、僕は必要と考えます。
哲学とは、おおよそ、現代の貨幣経済において、
利益を生むには遠い存在だと思います。
ぐちぐちとネチネチと考える暇があったら、
資格試験でも受けた方がよっぽどいいでしょう。
でも、人間が成長したり、時代の進歩をうまく乗りこなしたりして、
豊かな人生を歩むには、『ぐちぐちネチネチ、一見どうでもいいことを考えること』は、
必要なことだと思ってます。
って言うてる割には、漫画かよ!って感じですが。。。笑。
少しずつ、難しい(普通ともいう)本にも挑戦していきます!
もう買ってあるんですけど。。。きれいに積んでます、笑!
注目記事
- ヨーロッパのコーチが選手の素質を見抜く時にまず注目するところ
- オレンジボールやグリーンボールはいつまで?
- ジュニアと親を苦しめるポイントシステムを解説!! ジュニアランキングを上げるための複数年計画の年間スケジュールとは。
- ジュニアテニスで一気に伸びるために必要な行動
- 世界中、強くなるジュニアが、テニスの練習でやっていること
- お子様に『お前は足が遅いなぁ〜』とついつい言いたくなる時に参考にしたいオーストラリアンオープンテニスのスピードデータの読み方
この投稿へのトラックバック
トラックバックはありません。