木曜日は本の紹介!
こんにちは!
週末はまた雨模様だけど、今日明日は晴れるみたいです。
晴れているうちに、思い切りテニスしましょう!
さて今日紹介する本はこちら!
- ウィキリークス以後の日本 自由報道協会(仮)とメディア革命 (光文社新書)/上杉隆
- ¥777
- Amazon.co.jp
なんか上杉ワールド全開しそうなほんですよね。
もう日本では一昔前に流行ったと言う感じのウィキリークス。
言わずとしれた情報公開サイトです。
アメリカ軍が市民を爆撃するシーンなどが、テレビで公開されましたよね。
実はこのウィキリークスの存在の重大さが、
日本ではではあまり報道されていないとのこと。
確かに日本ではこのウィキリークスのことを『暴露サイト』と表現している報道ばかりだ。
明らかに『暴露』という表現には、
マイナスイメージを植えつけようという作為的なものを感じる。
日本にも記者クラブというものがあり、
情報公開を妨げているのは、みなさんもご承知の通り。
ちょうど日本でウィキリークスの報道が加熱しているの時に、
あの尖閣諸島での衝突事故がYouTubeで公開されて問題になったはず。。。
代表のアサンジさんは捕まっちゃたけど、
今後ウィキリークスがどのような動きをするのか、
そして各国もその動きを無視出来なくなってますよね。
時代は情報をどのように公開するのか、その倫理観が問われるようになっている。
日本でも著者の上杉さん達が、
大手メディアに情報公開を妨げられないように『自由報道協会(仮)』を作って活動している。
様々なインタビューがノーカットでニコニコ動画などで見られるようになっている。
ホリエモンの収監インタビューなどもノーカットでみると面白かった。
そしてそれを見たあとで、
大手メディアでのホリエモン収監の報道と照らし合わせるとこれまた面白い。
ホリエモンは、大手メディアには完全に嫌われてますよね。。。当たり前か。。。
早く家庭のテレビで、リモコン操作でサクサクっと、
ニコニコ動画見られるようになればいいのにと思う今日このごろ。
既存メディアと、ニコニコ動画における自由報道協会(仮)のようなメディア、そしてウィキリークス。
さまざまな角度から情報を得て、自分で考えを固めていくことが大切なんだろうなぁ。。。
とにかく、情報に関する考え方を磨くにはもってこいの熱い本です。
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