木曜日は本の紹介!
こんにちは!
今日も楽しく、お気楽かつ真剣にテニスコーチやっとります。
テニスのレッスンって、だいたい1時間半です。
その間、レッスン手順の説明をして、一人ずつとラリー、
良かった所と悪かった所を説明、
そしてゲーム練習でまた同じ作業。
なんやかんやでしゃべる機会が多いのですが、
普段の僕はどちらかというと、話は聞いてる方が得意で、
あまり自分から話すのは得意ではない。
コート外でテニスに関する相談を受ける方が良かったりする。
(テニス以外は苦手分野がほとんどだけど。。。)
話は聞いている方が、
アイディアが浮かぶ。
ジュニアも大人も、
自分が本当に欲しいもはなんなのか
自分でもわかっていない場合がほとんどなので、
会話の中から紐解いていくと、
みなさんのやりたいテニスや、
やりたい練習が見えてきたりする。
でも当然のことだけど、
すべてのプレイヤーと長々と話ししてる時間はない。
特定の人とばかり話するのも避けなくてはならない。
僕の職場のように、大型テニススクールでは、
日々沢山の人と出会う。
できるだけ沢山の人と、コミュニケーションをとり
役に立てたい。
でもそんなにはうまくいかないし、
コミュニケーションなんて何気ないことが
重要で、構えてしまってはもともこうもないと思う。
まあ、お気楽な性格が味方して、
『結局、偶然性が大切で、それに勝る物はないなぁ』
という思考に行き着く。
でもたまには、その偶然性を少しでも高めたいと
こんな本を読んでみた。
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うまく実践できるかは全く自信がない。
でも読書なんてそんなもんでいいと思う。
構えて読んで、人生に生かすんだ!なんて思うと、
肝心なことは得られないと思う。
うまく実践できる必要なんてないのら。
結局、偶然性に頼るのら!
今日も、なんか面白い会話ができるといいなぁ~!
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