今すぐに!


一昨日のWOOD TENNISさんのブログ
は面白かった!悲観的とは思わない。希望的観測とも思わない。仕事も収入も少なくなる時代は、少しづつ近づいてきている気がします。
彼のブログでは、10年後、彼は個人事業主になっているということですが、現時点で個人事業主の僕には、現時点でサラリーマンの方々よりも、現状の社会のいびつさが感じとれているかもしれません。
WOOD TENNISさんが面白いのは、彼が管理職であるにもかかわらず、そこ存在に、疑問を投げかけている所だと思います。なかなかに、その自戒は難しいと思います。はみ出し者の彼らしい視点です。
僕は個人事業主ですが、会社員になるかと言われてもならないです。僕たちの世代だと、会社員になってもあまり美味しい思いはできなさそうだからです。(できるなら、なるなる、笑)
給料は上がらない、年金も減る、仕事も減る。なのに毎日会社に行かなければならないなんて地獄です。個人事業主なら、仕事が減る、給料が減る、でも暇な時間は増えます。
暇な時間にゴロゴロします。ネットで無料のコンテンツをお楽しみます!もしくは、テニスの勉強をします。(まあ、現時点でも毎日そんなことしてますけど。。。笑)
話がそれましたが、これからの時代は、『幸せ』を感じたもん勝ちになると思います。もうこの国の経済はこれ以上大きくはならないでしょうから、大きくなることに幸せを感じることは不可能だと思います。
会社が大きくなった。
給料が2倍になった。
部長になった。
そんな幸せはなくなるでしょう。
部長になっても憂鬱になるだけかもしれません。(能力ある人ほど。。。)
では、『幸せ』を感じるように生きるにはどうすればいいのか?これが簡単なようで難しいと思うんです。言葉にしてしまえば簡単な表現です。『今の生活を幸せに感じるようにすればいい』と思うんです。
部長になれば。。。
ローンが払い終われば。。。
売り上げが2倍になれば。。。
本戦に上がれれば。。。
関西ジュニアに出られれば。。。
その結果として『幸せ』になるという生き方では、ずっと苦しいまま。
経済を主軸にした向上心を捨てて、他の軸を見つけ出して、そこに向上心を持つことです。
ただこれが難しい。。。(少なくとも僕には。。。)
今すぐに、少しでも日々が最高に幸せであると感じられるように、生活をプロデュースしなければならない。現時点でこれが達成できている日本人は『ニートの方』だけかもしれません。
WOOD TENNISさんもブログの最後に書いてますけど、今の若者は経済を主軸にしたものの考え方では、『我慢強くない』というレッテルを貼られますが、幸せを主軸にしたものの考え方だとかなり『我慢強い』のではないでしょうか?
さてテニスの話で〆ましょう。ジュニアプレイヤー、一般プレイヤー、ジュニアの親御さんマネジャー、テニスコーチ、などなどテニスに関わっている人も、今すぐにテニスによって最高の幸せを感じられるような毎日を目指しましょう。僕もそうしていきます。
ナダルのコーチであるトニー・ナダルが言ってました。
『苦しみも喜びの一部である』と。その言葉で、苦しみは緩和されますが、本当に苦しみを喜びの一部と感じながら生きるのは、難しいと思います。そう感じながら頑張るのは、『今』からです!そ~しよ~っと!
iPhoneからの投稿

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ