金曜日はコーチの技術!扁平足!!


こんにちは!

今日のコーチの技術は、栄養学ではなくて

体の発育について。

みなさんよくご存じの扁平足!

足の裏に土踏まずがない状態。

もしくは、あっても小さい状態。

子供の時期に室内では裸足で生活することが、

その発達には望ましいらしく、

靴を履くときも、アーチサポートといわれる盛り上がってる部分が

しっかりある靴を選ぶことが望ましいそうです。

人は誰しも8歳くらいまで、土踏まずがなくその後発達するそうです。

では、土踏まずはスポーツにどのように影響するのか??

テニスのプレイ中、足の裏が地面に接地する時に、

足裏にできたアーチがクッションの役割を果たすことで

効率的な力の伝達が可能になります。

しかし扁平足になるとクッションがなくなるため、足裏全体が地面に接地してしまいます。

そしてバネの役割が弱い為に、一生懸命動いているつもりでも、

力の伝わり方が鈍いために、足に負担ばかりがかかってしまいます。

同じように、左右の振り回し練習をしても、

がんばっても動きは鈍くなるし、

クッションが弱い分、膝などへの負担も増します。

無理矢理振り回しを続けると、故障の原因にもなりまねません。

扁平足はなんとかして治した方が、スポーツには良い影響がありそうです。

治し方としては、家庭で簡単にできるものばかりです。

①足と反対の手で、足の指の間に手の指をいれて、足で握ったりゆるめたりする。

②タオルを、足の指で引き寄せる。

こうやって足の裏の筋肉を鍛えるといいみたいです。

あと予防用のインソールもたくさん販売されていますね!

一度、お子様の足の裏のアーチの具合もチェックしてみてもいいかもしれませんね。

足の指でじゃんけんするのも、効果的みたいですよ!

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