木曜日は本の紹介!


こんにちは!(この記事の途中までは、昨日書いたものです。)

なんか株価下落となってしまった、アップルの新型iPhoneの発表。

プレゼンがジョブズさんではないのも二重にショック。。。

でもiPod以降、iPhone、iPadそしてMacBook Airと注目を浴び続けてきたアップル。

ジョブズさん引退記念としてこの本を読んでみました。

ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ/ジェイ・エリオット
¥1,785
Amazon.co.jp

まあ、かっこよすぎて、雲の上の存在すぎる人。

あのディズニーピクサーとも大きく関わっていたこともこの本で初めて知りました。

彼がいなくなっても、彼の魂がアップル製品に生き残り続けることを期待します。

革新的という言葉でよく表現されるアップル製品。

守りの体制で展開される日本の社風と

どこか違う物を感じるところもアップルの魅力だと思います。

その社風について、本書の中でこう語っています。

『アップルは驚くほど協調性に満ちています。アップル社内に社内部会がいくつあるかご存じでしょうか?ゼロです。起業したばかりの会社と同じような組織構造になっています。アップルは地球上でいちばん大きな新興企業なのです。わたしが一日じゅう何をやっているかというと、いろんなチームと会議を開いて、アイディアを練ったり、新製品に伴うあらたな問題点を解決したりしているわけです。』

ふーん、ですよね。

著者はこのあとこう書いてます。

『それにひきかえ、一部の企業などは、アイディアの墓場のようになってしまっている。素晴らしいひらめきの数々が、死に追いやられて捨てられていく』

僕の場合、個人事業主なので、すべて自分自身の問題になります。日々を漫然と過ごしてしまうのか?起業したばかりの会社のように、新たなアイディアを大切にして生きていくのか?

もうスティーブ・ジョブズは、公の場には現れないかもしれません。でも我が家には、iPod、iPhone、iPadそしてMacBook Proがあります。ほぼ日常的に使う物なので、触れるたびに自分の人生をアイディアの墓場にしないように、パワーをもらい続けたいと思います。

と。。。ここまでは、昨日書きました。

今朝起きてみると、スティーブ・ジョブズさんが亡くなったというニュースが。。。

ショックです。。。

世界を変えることができる人間なんてそんなにいない。。。

ソフトバンクの孫さんは、ホームページ上で

『数百年後の人々は、彼とレオナルド・ダ・ビンチを並び称する事であろう』

とメッセージを送っていました。

歴史の教科書にのるような偉人なんでしょうね。

僕自身もiPhoneによって、生活がかなり変わりました。

本当に悲しい。。。

しばらくショックを引きずりそうです。

アップル自身はこんなコメントを発表しています。
「スティーブの聡明さや情熱、エネルギーは、われわれの生活を豊かにし、
進歩させる数え切れないイノベーション(技術革新)の源泉だった。
世界はスティーブによって、計り知れないほどよくなった」
CEOは引退しても、まだまだ生きていてほしかった。。。

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