本の紹介!


こんにちは!
週末の東京への新幹線ではゆっくり読書ができ、
出張とかある仕事ってちょっといいな、なんて思いました。
(まあ、しょっちゅうだとしんどいんでしょうけど)
読書にあきると、iMovieで動画を1時間くらいかけて編集。
しかし。。。まさかの1タップをミスって消去という結末。。。
横浜から京都までの時間はなんだったのか。。。笑。
さて、今日はこちらから。
奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち/小学館

¥1,365
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灘校の伝説の教師、橋下武さんは
3年間かけて1冊の本を読み込むという国語の授業を行う。
国語という教科が大の苦手だった僕には大変興味深い。
想像するに、僕はそういう授業が大嫌い。
さっさと済ませることに快感を覚える少年でした。
なので算数が好きだった。
この授業を受けた生徒達は『結論を急がない』と本にあった。
ドキッとました。僕は結論を急ぐ悪い癖がある。
東大に何人も送り込む学校なら
さぞかし受験テクニックに特化した授業をしているとばかり思っていた。
『結論を急がない』そんな人間を育てられる授業。
僕も受けてみたかったなぁ。良い本でした。
続いて。
間抜けの構造 (新潮新書)/新潮社

¥714
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ビートたけしの本を読むのっていつぶりだろう?
高校生の時とかよく読んだなぁ。笑。
何事も『間』が大切だという視点から色んな話が飛び出す。
遮二無二、とか一生懸命はもちろん絶対的に大切なんだけれども
それを生かすも殺すも『間』。
どれだけ『間』の重要性を理解できているのか。
努力を惜しまない人間にこそ必要かもしれないですね。
最後に。
江戸の都市プランナー/柏書房

¥2,310
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熊井理左衛門という江戸の町人にスポットを当てた1冊。
最後ははめられて監獄送りに。。。
具体的なプランニングの紹介に入る前の部分が長く、
心が折れそうになり、そのへんはサクッと読飛ばす。
5章 江戸を大掃除するが面白かった。
何事も自分で考えて組み立てられる人は強い。
自分の考えを持ち続けながら生き続けるのはそれくらい難しいんだろうな。。。

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