月曜日は本の紹介!


こんにちは!
今日はなんだか、暑い!
半袖短パンで十分なほどですね!
体育の日だし、みんなテニス楽しんでほしいな!
さて今日紹介する本はこちら!
子どものつまずきがみるみる解決するコーディネーション運動 ボール運動編/著者不明

¥2,625
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先週の金曜日のブログで記事にしたように、
5歳~8歳にかけて子どもは神経系が発達します。
その時期に、球技に必要なコーディネーション能力を
身につけておくと、その後、テニスに好影響を与えるでしょう。
この本では、コーディネーション能力を7つに分類しています。
定位能力……相手やボールと自分の位置を正確に把握する能力
変換能力……状況に合わせて素早く動作を切り換える能力
連結能力……関節や筋肉の動きを、タイミング良く同調させる能力
反応能力……合図に素早く、正確に対応する能力
識別能力……手や足、用具などを精密に操作する能力
リズム能力……動きを真似したり、イメージを表現する能力
バランス能力……不安定な体勢でもプレーを継続する能力
どれもこれもテニスにとって、めちゃくちゃ重要な能力です。
一般的に、テニスの指導で多く行われる打ち方の指導は、
連結能力とリズム能力の2つしか当てはまらないような気がします。
厳密に言えば、ボールの質を上げようとしれば、
見た目の打ち方ではなくて、体の使い方により、
力をうまくボールに伝える能力。この中だと質の高い連結能力が必要だと思います。
とくにフォアハンドストロークは、質の高い連結能力だと思います。
単に腕っぷしの強い人が、ブンブンラケットを振り回しても、
スピードと回転が両立したフォアハンドにはなり得ません。
そして試合で、フォアでエースをとろうと思えば、
上記の7つの能力を駆使しなければならないでしょう。
この7つの能力に秀でることができたら、
肉体的には劣っていても、
こんなかっこいいテニスができるんですね!
フォアハンドストロークの体の使い方、連結能力もよくわかる動画です。
でもわかってても難しいんだな~これが。。。

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