金曜日はコーチの技術!コーディネーション能力7!バランス能力!
こんにちは!
まとめて紹介してきた、コーディネーション能力も今日で最後!
なんか多すぎてわからなくなってきている感じですか?
でもその必要性は少しずつわかってきたのではないでしょうか?
大きくなって運動嫌いになったり、球技が苦手になることは、
意外とコーディネーション能力をつけておけば、なんとかなるかもしれません。
また、スポーツ選手を目指すなど、競技志向が強くても、
その後のゴールデンエイジでの技術習得に大きく役にたつでしょう。
さて今日は第7弾。『バランス能力』です。
『バランス能力』…不安定な体勢でもプレーを継続する能力。
これもかなりテニスには必要な能力ですよね。
静的なバランス能力と動的なバランス能力と2種類あると思いますが、両方必要でしょう。
その場で、体軸を保ってバランス良くスイングする能力も必要だし、
左右に振られた状態でしっかりと振り抜くことが出来る能力も必要です。
レッスン中にたまにやるのが、目を閉じて片足立ちで我慢する練習。
そして、片足立ちで向かい合い、片手をつないで押したり引いたりして
バランスを崩し合うのもいいトレーニングになるでしょう。
そしてこんなバランスクッションの上に乗って素振りもいいですよ!
2つ用意して片足ずつのせて素振りしてみましょう。
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バランスクッションの上に乗って、
ボールをランダムに投げてもらってキャッチするのも面白いです。
フェデラーのように、
バランスが崩れなさすぎてスマートにプレイする選手もいれば、
左右に振られて崩れそうなんけれども、
踏ん張って崩れないナダル、ヒューイット、マイケル・チャンというタイプもいます。
どちらも、ものすごい『バランス能力』です。
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