フォームとデザイン性


こんにちは!

食いしん坊のいなちんです。

なにかと太りやすい体質。。。

トレーニングは週6でやっている。

腹筋背筋は、腰痛予防なのでまだ納得できる。

でもインターバルやジョグのランニングは体重維持のため。。。

まあ、あきらめてやるしかないのだが。

太らない体質の人がうらやましい。。。

さて今日は打ち方、フォームについて。

テレビやコートで打ち方に目が惹かれることってありますよね。

いいデザインの家具や車を見るときとほぼ同じ感覚で。

トッププロであれば、無駄な部分がそぎ落とされているのできれいに見えます。

でもそれだけではないと思うんです。

フォームというものには、そのプレイヤーが先天的に持っているものに、その後の努力、

そして性格、ものの考え方などがすべて着色されてデザインされていると思うのです。

ちなみに僕は、小中高と図工や美術はクラス最下位レベルの絵心のなさだったので

何も偉そうには言えませんが、素人力をふるって考えていこうと思います。

(ちなみに工作は得意でした!笑!)

打ち方が特徴的ですぐ頭に思い浮かぶ選手を聞かれれば、

マッケンロー、レンドル、エドバーグ、アガシ、サンプラス、シュティッヒ、

フェデラー、ナダル、錦織圭、鈴木貴男、金子英樹

といったところでしょうか。

(あの選手は?と怒りの声が聞こえてきそうですが、あくまで僕の私感ということで。。。)

なんでマッケンローはあんな打ち方でボレーできるんだろう?

なんでアガシはあんなシンプルなのに、ライジングでフルスイングできるんだ?

なんで錦織圭は日本人なのに、あんなにエースを連発できるんだ?

共通なのは、誰も他に同じような打ち方をする選手がいないことです。

自分の内なる感覚を磨いていくことによって、

そしてフォームとして外側から作りあげていくことによって、

デザイン的な視点でみても素晴らしい打ち方になっていく。

フォームひとつを見ても、努力家なのか天才肌なのか、

繊細なのか、肝が据わっているのかが伝わってくるような気がします。

コーチも選手のフォームを治すという感覚よりも、

デザインしていくという感覚で指導すると、

プレイヤーの内なるものにも感覚を研ぎ澄ませたアドバイスができるのかもしれませんね。

まあ、図工、美術の成績が悪かった僕には、自信を持ってのぞめないことになりそうですが。。。笑!

この投稿へのトラックバック

トラックバックはありません。

トラックバック URL

注目記事

テニス留学・質問についてお問い合わせ