火曜日はコーチの技術!スペインドリル3!


こんにちは!

スペインドリルを紹介しはじめて感じること。

『意外と一般の方々には浸透していないなぁ~』ということ。

指導者の間では、ずいぶん前に浸透し、賛否両論入り交じっているのですが、

一般の方々にはまだ知られていないんだなぁ~と。。。

さて今日は3番目。

ちなみにドリルの番号は、紹介する人や本によって異なる場合があります。

1番と2番は、ほぼどの雑誌や書籍でも同じですが、3番くらいから異なってきます。

僕の知っている番号で書かせていただきますね!

今日は、ドリル№3!

『アプローチ&ボレー』です!

photo:01



①この位置からスタート!

photo:02

②まずアプローチをクロスへ!

 アプローチといっても高い打点でしっかりとハードヒットします!

photo:03

③バックボレーをストレートへ!

 これもネットより高い打点で打てるように

 しっかりとネットにつめてしっかりと打ってボレーします。

 決してボールを置きにいってはいけません。



photo:04

④その後、後ろに下がってバックハンドでクロスに

 ハードヒットでアプローチします。

photo:05



⑤次は③と同じようにしっかりとネットにつめて

  フォアボレーをストレートへ打ちます。

その後②に戻りフォアのアプローチから繰り返します。

photo:06



プレイヤーはこのように動き続けることになります。

球数は他のドリルと同じく60球から80球です。

③と⑤のボレーは下の図のようにしっかりとたたきつけるイメージです。

photo:07



ボレーの打点が低くなると、しっかりとエースが取れるボレーが

打ちにくくなるので、ネットにつめるフットワークが重要です。

しっかりつめて、しっかり戻って高い打点でのストロークでのハードヒット

を繰り返すのでかなりの運動量です。これはきついっす!

ちょうど、このドリルの動画があったので貼っておきます。
ただ、録画しているのでちょっと流してやってますね、笑。
途中、ローボレーになるシーンがありますが、当然怒られます。
そしてこれが1番伝わらないことなんですが、
この『死んだボール』(質問が多いので、明日のブログで説明しますね。)を
あれほどまでのスピードボールで打ち返すのはかなりのテクニック&パワーがいります。
アプローチの時の、後ろ足の踏ん張りと、
そこからスイングにエネルギーがスムーズに移行してるのがわかると思います。
あと後ろに転がっているボールの数も凄いでしょ!!!
あんなんよう毎日、毎日やっていたなぁ~と思い返すだけでも
なんか疲労感がよみがえってきますわ。。。笑。。。

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