月曜日は本の紹介!


こんにちは!

じょじょに寒さがせまってきましたね。。。

ベンチコートを着て外のレッスンに向かう季節がやってきました。

しかし、間違いなく20年前にはベンチコートなんてなかったですよね。

便利なものができたもんだ。。。

ネックウォーマーなるものも素晴らしい商品だと思う。

首回りや耳って本当に冷えますからね。。

さて、今日紹介する本はこちら。

ピザ屋を呼んだら、そのまま帰すな! ~ラクして成果を出す、万能「仕事力」の高め方/近藤 直樹
¥1,365
Amazon.co.jp

普段、こういうビジネス書的なものはあまり読まなくなりましたが、

iPhoneアプリで85円だったので、買って移動時間に読んでました。

しかし、定価1365円の本が、iPhoneなら85円で読める。

良い時代になりましたね。

基本的に、『楽して成果を出す』的な物言いはあまり好きではありません。

でもこの本の内容はなかなかに面白かったです。

『楽して』というよりは、『今までのルールや常識にとらわれずに』と訳した方がいいかもしれません。

僕が、一番心に響いたのは、『机の上は片付けてはいけない』という内容。

実は、僕は机が綺麗でないと嫌なタイプです。

なんにものっていない状態か、ノートパソコン1台だけっていう状態が好き。

でもそんな人のことを本書ではこのように書いてました。

仕事机が綺麗な人は、効率を重視して、仕事をかたづける。

このような仕事をする人は、一見、仕事が速くて「できる人」のようだが、

まるで、「すばやく説明書どおりに遊ぶ子供」のようなものである。

つまりクリエイティブではない。


がびょ~~ん!なかなかいいとこついてきますね~!笑!

実は僕にも、学校の成績が良かった時期が少しだけあるんですけど、

その時は、机の上はめちゃくちゃ汚かったんです。。。

綺麗にし出してから成績はがた落ち!笑!

そして本は次のように続けています。

机が片づいていると、「集中」という「一見、大切そうな効率化ツール」と引き換えに、

見ようとしたものしか目にはいらない。思いつきや、ひらめきといったものの多くは、

「視野に入っているが見ていないもの」から得られる(アイディアだけでなく、

問題もそういうところに発生源がある。)


机の上を綺麗にして取り組むのは、

アイディアが固まり集中して作業に入った時のみ

有効なんだろなぁ。。。

そんな納得があった本でした!


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